オペ見学だからこそ伝えられる技術があります ― 第2回 ノンメンブレンテクニック オペ見学コースを終えて
6月21日に開催した「第2回 ノンメンブレンテクニック オペ見学コース」が、無事終了いたしました。ご参加いただいた先生方、スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
村辺先生がセミナーでもお話ししておりますが、実際の臨床には、スライドや動画だけでは伝えきれない「細かな判断」「手の動き」「術者とサポートとの連携」が数多くあります。オペ見学では、その一つひとつを実際の症例を通して共有し、参加者の先生方とコミュニケーションを取りながら進めています。少人数制だからこそ質問しやすく、臨床経験や疑問点をその場でディスカッションできることが、このコースの大きな特徴です。
ノンメンブレンテクニックは、抜歯と同時にリッジプリザベーションを行うことで、残存する薄い骨の吸収を最小限に抑えながら欠損部を補い、骨の幅・高さの増加を目指す再生療法です。従来のGBR法に比べて低侵襲で安全性が高く、処置時間・治癒期間の短縮、そして確実性の向上につながります。インプラント手術や骨造成を伴う手術に日常的に取り組まれる先生にとって、その価値を実際の臨床の場で体感していただけたことと思います。
本テクニックについては、江草宏先生(東北大学大学院歯学研究科 分子・再生歯科補綴学分野 教授)にも臨床研究を目的とした学術的基礎研究を行っていただいております。臨床と学術の両面から有効性を確認しながら、日々改善を続けていることも、本セミナーの大切な姿勢です。
おかげさまで、8月30日開催予定のオペ見学コースも満席となり、本年度の募集はすべて終了いたしました。毎回多くのお申し込みをいただき、改めて皆様の学びに対する熱意を感じております。
ノンメンブレンテクニックは、まず講義と模型・豚顎実習を行うセミナーで体系的に学んでいただき、修了後は「転ばぬ先の杖の会」でブラッシュアップと症例検討を重ね、さらにオペ見学で実際の臨床から学ぶ、という流れで段階的に習得を深めていただけます。
「ノンメンブレンテクニックをもっと深く学びたい」「実際の臨床を見て理解を深めたい」という先生方は、ぜひ次回の開催を楽しみにお待ちください。来年度も、さらに充実した内容で開催する予定です。今後も皆様の臨床に役立つ技術と情報を発信してまいります。
――――――――――
ノンメンブレンテクニックセミナー事務局
運営:株式会社スノーピクシー
お問合せ:nmt-office@snow-pixie.com
お問い合わせ電話:070-9177-1063
公式サイト:https://nmt.snow-pixie.com
公式blog:https://nonmembrane.blogspot.com/
「ノンメンブレンテクニック」は登録商標です(商標登録第6825696号)
コメント
コメントを投稿