【11月開催レポート】ノンメンブレンセミナー & 転ばぬ先の杖の会 臨床例勉強会
11月は、ノンメンブレンテクニックに関する2つの学びの機会を開催いたしました。
どちらも多くの先生方にご参加いただき、活発なディスカッションが行われた充実の2日間となりました。
■ 11月30日(土)
転ばぬ先の杖の会・臨床例勉強会
今回の勉強会では、メンバーの先生2名より症例発表をいただきました。
特に、使用器材の有無が臨床結果にどのような違いを生むのか については、実際のケースをもとに深い議論が交わされ、非常に学びの多い時間となりました。
主講師である村辺先生からは、
最新の臨床例
進行中の基礎研究の成果
についてアップデートをご報告いただき、会全体として知見がさらに広がる勉強会となりました。
次回は 2026年1月31日(土) に開催予定です。
臨床発表の希望も随時募集しております。
■ 11月31日(日)
ノンメンブレンセミナー開催
翌日には、ノンメンブレンテクニックの実習セミナーを開催し、国内外から 18名(うち台湾から1名) の先生にご参加いただきました。
今回のセミナーでは、
最新のノンメンブレンテクニック
模型実習
豚顎を用いた実習
を通じて、翌日からの臨床に活かせる実践的な内容を中心に取り上げました。
さらに、ノンメンブレン臨床の根拠となる 基礎研究の概要 も紹介し、研究と臨床をつなぐ視点をお伝えしました。
なお、受講料の一部は 東北大学の基礎研究への寄付 として活用させていただきます。
研究継続のためのご協力に、改めて深く御礼申し上げます。
■ 今後の開催について
今後も、臨床に直結する内容と、根拠に基づいた研究との両輪で、学びの場を提供してまいります。
次回セミナーや勉強会のご案内は、随時お知らせいたします。
ノンメンブレンテクニックをさらに深めたい先生方のご参加を、心よりお待ちしております。




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